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企業向けスカウト媒体の料金を比べる

ビズリーチ・doda ダイレクトほか8媒体

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KEY POINTS — この記事の要点

  • 企業向けスカウト媒体の払い方は、期間の定額・月額の定額・採用課金・初期費用と成功報酬の4つに分けられる。採用の人数で総額が変わるのは、後の2つ。

  • 8媒体のうち、公式のページで金額まで読めたのはリクルートダイレクトスカウト(導入0円、入社時の理論年収×15%)だけだった(2026年11月3日に確認)。

  • 料金が非公開の媒体には、期間・通数・成功報酬の有無と額・返金・更新・追加の通数とデータベースの範囲の7点を聞くと、公開の媒体と同じ表で比べられる。

この記事で比べるもの

ANSWER

企業が自分でスカウトを送る媒体8つについて、料金の払い方と、金額を公開しているかを並べました。あわせて、得意な層とスカウトの仕様も載せています。

比べたのは次の8つです。ビズリーチ、doda ダイレクト、リクルートダイレクトスカウト、Green、Wantedly、LinkedIn、ミイダス、AMBI。どれも、企業が候補者のデータベースを検索し、直接メッセージを送れる媒体にあたります。

媒体の料金を調べると、金額を公式に出している媒体が少ないことに気づきます。多くは「料金表を見る」の先がフォームで、会社の情報を入れないと金額が分かりません。この記事では、2026年11月3日に各社の公式ページを開き、ページ上で読めた記載だけを写しました。

公式に金額が無い媒体は「非公開」と書いています。人材会社の解説ページなどに金額が載っている場合は、「掲載サイトの記載」として列を分けました。掲載サイトの値は、媒体の最新の料金とは限りません。

スカウトを送る「代行会社」の料金は、この記事の対象外です。代行会社を払い方の区分で並べた比較はスカウト代行を料金体系別に比べるにあります。スカウトの書き方の全体像はスカウトメールの書き方から読めます。

媒体の払い方は4つ

ANSWER

スカウト媒体の払い方は、期間の定額・月額の定額・採用課金・初期費用と成功報酬の組み合わせ、の4つに分けられます。採用の人数で総額が変わるのは、採用課金と成功報酬のある型です。

払い方費用が決まる仕組み公式の記載で当てはまる媒体
期間の定額利用期間と送れる通数で料金が決まる。採用の人数では変わらないdoda ダイレクトの定額プラン
月額の定額月ごとの料金を払う。成果の数には左右されないWantedly(「月額料金のみの定額制」)、ミイダス(「何人採用しても 定額制」)
採用課金入社が決まったときに、年収の何%かを払う。導入は0円リクルートダイレクトスカウト(理論年収×15%)
初期費用+成功報酬最初に掲載の費用を払い、採用ごとに決まった額を足すdoda ダイレクトの月額利用料+成功報酬プラン、Green(公式の説明文は「成功報酬型」。初期費用の額は掲載サイトの記載)

ビズリーチ・LinkedIn・AMBI は、公式のページに払い方の記載が無く、どの型にも入れていません。1つの媒体が複数の払い方を持つこともあります。doda ダイレクトは、定額プランと「月額利用料+成功報酬プラン」を並べて示しています。どちらを選ぶかで、採用の人数と総額の関係が変わります。

期間の定額と月額の定額は、採用が0人でも同じ額を払う形です。反対に、採用課金は採れなければ0円ですが、採るほど総額が増えます。この違いは、後の節で人数ごとの総額に直して比べます。

8媒体の比較表

ANSWER

8媒体のうち、公式のページで金額まで読めたのはリクルートダイレクトスカウトの1つでした。残りの7つは、金額が非公開か、公式の原文を確かめられませんでした(2026年11月3日時点)。

1つ目の表は、各媒体の公式ページで読めた記載です。言い換えず、原文の言葉のまま写しました。税の表記は、原文にあるものだけを書いています。

媒体公式の金額公式で読める料金の記載(原文)確かめ方
リクルートダイレクトスカウト公開「導入費用は0円」「入社時の理論年収×15%が採用決定手数料」「スカウト送信数は無制限」公式リクルートダイレクトスカウト「費用・料金|企業・法人向け」
ビズリーチ非公開「4つの料金プラン」。プラチナスカウトは「6ヵ月 400通」「12ヵ月 800通」の例。金額の記載なし公式ビズリーチ「法人向けビズリーチの料金・費用」(料金プランの一例)
doda ダイレクト非公開定額プラン「初期費用のみ/成功報酬0円」、もう1つは「初期費用0円/月額費用+成功報酬」。金額の記載なし公式doda「doda ダイレクト(ダイレクト・ソーシング/ダイレクトリクルーティングサービス)|doda中途採用をお考えの法人様へ」
Green未確認説明文に「成功報酬型の求人メディア」。料金の本文は取得できず公式Green「【公式:掲載はこちら】IT/WEB業界の採用・求人ならGreen(グリーン)」
Wantedly非公開「選べる定額プラン」「初期費用0円、成果報酬0円」。金額は料金表の請求の先公式Wantedly(HirinGeek)「【企業向け】Wantedlyとは?使い方、特徴、機能などを解説」(2026年10月7日更新)
LinkedIn非公開Recruiter の日本語のページに料金の記載なし(「お問い合わせ」)公式LinkedIn タレントソリューションズ「採用ツール - LinkedIn Recruiter」
ミイダス非公開「何人採用しても 定額制」。金額は「料金を問い合わせる」の先公式ミイダス 法人向けサイト(トップ)
AMBI非公開企業向けの料金の記載なし。法人の問い合わせ窓口のみ公式エン「AMBI(アンビ)|サービス一覧」

Green の企業向けページは、本文がスクリプトで描画されるつくりでした。今回の取得で読めたのはページの説明文だけで、料金の原文は確かめられていません。そのため、表では「非公開」ではなく「未確認」としました。

2つ目の表は、人材会社が運営する解説ページに載っている金額です。媒体の運営会社のページではないので、最新の料金かどうかは分かりません。発注の前には、媒体の窓口で見積もりを取って確かめます。

媒体掲載サイトに載っている金額(原文)確かめ方
doda ダイレクトライト「80万円」8週間・面接確約スカウト「最大400通」、スタンダード「180万円」24週間・「最大1000通」、プレミアム「330万円」48週間・「最大2000通」。入社時の成功報酬「0円」。追加は「16.5万円/100通」。「※料金は全て税抜」掲載サイトの記載ネオキャリア「dodaダイレクトの掲載料金表・キャンペーン」
Green初期費用「ライト60万円、ベーシック75万円、スタンダード90万円、プレミアム120万円」。成功報酬は職種分類ごとに「120万円」「90万円」「60万円」。転職後の理論年収が300万円以下なら「90万円」「60万円」「30万円」。税の表記なし掲載サイトの記載ネオキャリア「掲載料金|Green(グリーン)の成功報酬型費用・初期費用」
Wantedlyライト6ヵ月「39万円」、スタンダード6ヵ月「90万円」、プレミアム6ヵ月「132万円」ほか、12ヵ月・24ヵ月のプラン。「※2026年6月改定」「※料金はすべて税抜きです」掲載サイトの記載ネオキャリア「Wantedly(ウォンテッドリー)の掲載料金表|プラン・スカウト」
ビズリーチ金額の記載なし。料金は「月額のシステム利用料と、採用1人あたりの成功報酬」で構成と説明掲載サイトの記載ネオキャリア「ビズリーチ(BizReach)の掲載料金・費用|プランや成功報酬」

確認日はすべて2026年11月3日。掲載サイトのページには更新日の記載がありません(Wantedly の行の「2026年6月改定」はページ内の注記)。ビズリーチのプランの数は、公式が「4つ」、掲載サイトが「スタンダードとプレミアムの2種類」で、一致しません。

媒体ごとの料金と仕様

ANSWER

媒体ごとの違いは、金額よりも「何に対して払うか」と「誰が送るか」に出ます。期間と通数で払う媒体、採用で払う媒体、自動で送る媒体が混在しています。

以下は、各媒体の公式ページで読めた記載を、料金・得意な層・スカウトの仕様の順にまとめたものです。掲載サイトの値を使う箇所は、その旨を文中に書いています。

ビズリーチ

料金の金額は非公開です。公式ページは「お客様の採用計画に合わせて4つの料金プランをご用意」とし、金額は料金表の請求フォームの先にあります(ビズリーチ「【公式】法人向けビズリーチ|即戦力採用を検討中の企業担当者様向け」)。

公開されているのは、期間と通数の例です。「短期間で1〜2名の採用枠」なら6ヵ月・プラチナスカウト400通です。「年間を通じて2〜3名」なら12ヵ月・800通とあります。通数には「初回贈呈分50通」が含まれ、その分の利用期間は1ヵ月で、繰り越せません(ビズリーチ「法人向けビズリーチの料金・費用」(料金プランの一例))。

得意な層について、公式は「即戦力」を前面に出しています。登録会員は「弊社独自の審査を通過した人材のみ」と説明されています。プラチナスカウトは、「ぜひ会いたい」と感じた候補者に直接送れるメッセージという位置づけです。

doda ダイレクト

公式ページに金額はありませんが、2つの払い方が明記されています。「定額プラン」は「初期費用のみ/成功報酬0円」で、「何名採用しても費用は一定」です。「月額利用料+成功報酬プラン」は「初期費用0円/月額費用+成功報酬」とされています(doda「doda ダイレクト(ダイレクト・ソーシング/ダイレクトリクルーティングサービス)|doda中途採用をお考えの法人様へ」)。

定額プランには「利用期間、配信通数の上限があります」との注記があります。有料プランの例は「8週」「400通」で、ほかのプランもあると書かれています。無料トライアルは30日間で、配信は0通、検索とレジュメの閲覧ができます。

データベースは「約557万人」です。注記は「2026年6月末時点の累計スカウト会員登録者数(doda/doda X会員DBの合算)」。プランによって、閲覧とスカウトができるデータベースが変わると説明されています。

スカウトは「プレミアムオファー」として受信箱の上位に表示されます。上位に出る期間は、本文が「2週間」、よくある質問が「一週間」で、同じページの中で一致していません。契約の前に、今の仕様を確かめておく項目です。

リクルートダイレクトスカウト

8媒体のうち、料金の計算式が公式に出ているのはこの媒体だけです。「導入費用は0円」で、「入社時の理論年収×15%が採用決定手数料」です。スカウトの送信数に制限はありません(リクルートダイレクトスカウト「費用・料金|企業・法人向け」)。

よくある質問には、契約の細かな条件も載っています。手数料は「入社が決定した場合のみ」発生します。契約はリクルートエージェントを含めた形です。入社後6ヵ月の退職などで一定の条件を満たすと、返金規定が適用されます。契約は年次の自動更新で、やめる場合は期間終了の1カ月前までに連絡します(リクルートダイレクトスカウト「よくあるご質問」(企業・法人向け))。

得意な層は「幅広い年齢・年収・職種」と説明されています。人材要件とレジュメを AI が分析し、合いそうな候補者を推薦する機能もあります(リクルートダイレクトスカウト「中途採用・求人ならリクルートダイレクトスカウト 企業・法人向けサイト」)。返信のあった候補者とのやりとりは、企業が自分で行う流れです。

Green

公式の企業向けページでは、料金の原文を取得できませんでした。読めたのは説明文で、「IT/WEB業界を中心に」「成功報酬型の求人メディア」とあります(Green「【公式:掲載はこちら】IT/WEB業界の採用・求人ならGreen(グリーン)」)。

掲載サイトの記載では、初期費用の4プランと、職種分類ごとに固定の成功報酬の組み合わせです。成功報酬は「就業開始日」に発生するとされています。入社日から30日以内の退職で「成功報酬費用の50%が返金される」規定もあると書かれています(ネオキャリア「掲載料金|Green(グリーン)の成功報酬型費用・初期費用」)。

同じページは、全プランに「毎月1,000通の無料スカウト送信」と「気になる機能の無制限利用」が付くとしています。これらも掲載サイトの記載で、公式の原文とは照合できていません。

Wantedly

金額は非公開で、払い方だけが公式に書かれています。運営会社の企業向け解説は「成果報酬なし、月額料金のみの定額制」とし、「初期費用0円、成果報酬0円」と案内しています(Wantedly(HirinGeek)「【企業向け】Wantedlyとは?使い方、特徴、機能などを解説」(2026年10月7日更新))。トップページの採用担当者向けの欄にも「掲載数無制限・採用成功報酬0円」とあります(Wantedly「Wantedly(ウォンテッドリー)共感でつながるビジネスSNS」(採用担当者さまへ))。

ユーザーは「450万人」で、層は「成長意欲の高い若手・中堅層が多い」と説明されています。条件より、ミッションや価値観への共感で候補者と会う作りが特徴です。同じ解説は、スカウトの文章に加えて、募集やストーリーの記事で会社の魅力を届ける使い方を勧めています。

掲載サイトの記載では、各プランに6ヵ月・12ヵ月・24ヵ月の期間があります。期間が長いほど、月あたりの額は下がる表です。

LinkedIn

日本語の Recruiter のページに料金はなく、「お問い合わせ」だけです。同じページは、メンバー数を「6億9,000万人以上」とし、時点は書かれていません。「1ヶ月のInMailメッセージ数」として「150」が示されています(LinkedIn タレントソリューションズ「採用ツール - LinkedIn Recruiter」)。

スカウトにあたる InMail は、件名が必須で200文字まで、本文が1,900文字までと公式のヘルプにあります(LinkedIn ヘルプ「InMail character limits」)。上限が公式に示されているので、文面の長さを先に決められます。

ミイダス

金額は「料金を問い合わせる」の先で、非公開です。トップページの画像には「何人採用しても 定額制」と書かれています。スカウトは「自動で送信」でき、「スカウト送付数は無制限」とされています。送った相手には、ミイダスが電話でフォローすると説明されています(ミイダス 法人向けサイト(トップ))。

ほかの媒体と違うのは、自社で活躍する人の特徴を診断で分析し、その基準で検索する作りです。検索できる項目は「1,733種類」とあります。社員の募集に加えて、短期の業務委託も同じ場で募集できます。

AMBI

運営会社のサービス紹介に、企業向けの料金の記載はありません。窓口は「法人のお客様」の問い合わせだけです。対象は「若手ハイキャリアのためのスカウト転職サービス」とされています(エン「AMBI(アンビ)|サービス一覧」)。

求職者が気になる求人に「興味あり」を押すと、企業やヘッドハンターから「合格可能性」が届く機能があると説明されています。幹部候補や次世代のリーダー向けの求人を厳選して載せる方針も書かれています。

採用人数で総額を出す

ANSWER

払い方の違う媒体は、「0人・1人・3人を採ったときの総額」に直すと並べられます。定額は人数で変わらず、採用課金と成功報酬は人数に比例して増えます。

FORMULA — 採用の人数ごとの総額

定額の媒体 = 期間の料金(採用の人数に関係なく同じ)

採用課金の媒体 = 理論年収 × 料率 × 採用の人数

初期費用+成功報酬の媒体 = 初期費用 + 1人の成功報酬 × 採用の人数

金額を入れて計算できるのは、料率が公式に出ているリクルートダイレクトスカウトと、掲載サイトに金額がある3媒体です。下の表は、理論年収600万円のエンジニアを、期間の中で採れたと仮定した計算です。

媒体と前提0人1人3人値の出どころ
リクルートダイレクトスカウト(600万円×15%)0円90万円270万円公式(税の表記なし)
doda ダイレクト ライト(8週間・最大400通)80万円80万円80万円掲載サイトの記載(税抜)
Wantedly スタンダード(6ヵ月)90万円90万円90万円掲載サイトの記載(税抜)
Green ライト+エンジニアの成功報酬(60万円+120万円×人数)60万円180万円420万円掲載サイトの記載(税の表記なし)

計算は当社による。年収600万円・エンジニアは計算のための仮定で、どの媒体でもその人数を採れるという意味ではない。税の扱いが行ごとに違うので、行どうしの金額をそのまま比べられない。

表から読めるのは、金額の大小ではなく形の違いです。定額の行は0人でも同じ額がかかり、期間や通数の上限の中で何人採れるかが勝負になります。採用課金の行は0人なら0円ですが、人数が増えるとその分だけ総額が伸びます。

通数あたりに直す見方もあります。掲載サイトの doda ダイレクトのライトは、80万円で最大400通なので、全部送ったときの1通あたりは2,000円です。送り切れなかった通数があれば、1通あたりの額は上がります。

媒体の費用に、社内の工数を足した1人あたりの額は採用単価の計算ツールで出せます。何通送れば目標の人数に届くかを逆算するなら、必要な送信数の逆算ツールが使えます。公的な統計で見た採用単価の平均は採用単価の平均と内訳にまとめました。

非公開の料金を聞く項目

ANSWER

料金が非公開の媒体には、期間、通数、成功報酬の有無と額、返金、更新、追加の通数とデータベースを聞きます。下の7点で答えをもらえば、公開している媒体と同じ表に並べられます。

  1. 利用期間と最低契約期間: 何週間か何ヵ月か。途中で解約や変更ができるか。
  2. 送れる通数: 期間の合計か月ごとか。余った通数を次の期間へ繰り越せるか。
  3. 成功報酬の有無と時点: 成功報酬があるなら、内定・承諾・入社・就業開始のどの時点で数えるか。
  4. 成功報酬の額の決まり方: 年収の何%か、職種ごとの定額か。年収の低い採用に割引があるか。
  5. 早期退職の返金: 入社から何日・何ヵ月以内の退職で、いくら戻るか。
  6. 更新の扱い: 自動更新か。やめるときは何日前までに連絡するか。
  7. 追加の通数とデータベースの範囲: 通数を足すときの単価。プランによって検索できる会員が変わるか。

この7点は、公式と掲載サイトの記載で、媒体ごとに中身が違っていた項目です。リクルートダイレクトスカウトは年次の自動更新と、入社後6ヵ月の返金規定を書いています。doda ダイレクトでは、プランによって見られるデータベースが変わります。

答えは口頭で済ませず、見積書か申込書の文面でもらってください。とくに成功報酬の時点と返金の条件は、採用が決まってから食い違うと金額が大きくなる項目です。

料金を聞くついでに、スカウトの文字数の上限と、件名の欄の有無も確かめておくと、文面の準備が早く進みます。媒体ごとの文面の型はスカウトメールの例文集にまとめています。媒体に載せる求人票の項目は求人票の必須項目と記入例で確かめられます。

対象の層で媒体を選ぶ

ANSWER

料金の前に、採りたい人がその媒体にいるかで候補を絞ります。公式の説明では、即戦力、IT・Web、若手・中堅、若手ハイキャリア、幅広い層と、媒体ごとに打ち出す層が違います。

媒体公式の説明にある層・特徴
ビズリーチ「即戦力」。審査を通過した会員
doda ダイレクトdoda と doda X の会員。プランで閲覧できるデータベースが変わる
リクルートダイレクトスカウト「幅広い年齢・年収・職種」。AI による候補者の推薦
Green「IT/WEB業界を中心に」
Wantedly「成長意欲の高い若手・中堅層が多い」。共感で会う作り
LinkedIn会員「6億9,000万人以上」(時点の記載なし)。海外の会員も含む
ミイダス活躍の診断で検索。自動の送信と電話のフォロー
AMBI「若手ハイキャリア」

たとえばエンジニアの採用では、IT・Web を打ち出す媒体と、海外にも会員がいる媒体が候補に入ります。管理職・幹部の採用では、即戦力やハイキャリアを打ち出す媒体が合いやすくなります。

媒体を決めた後に成果を分けるのは、送る相手の選び方と文面です。返信の目安と測り方はスカウトの返信率で、返信から面談までの率は面談設定率で扱っています。エンジニア向けの文例はエンジニアのスカウト例文にあります。生成 AI で下書きを作るときの指示文と失敗の例はChatGPTでスカウト文を書くときのプロンプトで紹介しました。

媒体費と代行費は別

ANSWER

代行会社が企業の媒体アカウントで送る形なら、媒体の利用料は企業の契約のまま残ります。総額は、媒体の料金と代行の料金の合計です。

この形の代行会社は、企業が契約した媒体のアカウントで候補者を探し、文面を書いて送ります。見積もりは「媒体の料金+代行の料金」で取ります。代行の料金の区分(面談課金・採用課金・月額・従量)は、会社ごとに違います。

媒体が採用課金で、代行会社も採用ごとに料金を取る場合は、1人の採用で両方の料金がかかります。逆に、媒体を定額で契約していれば、採用の人数で変わるのは代行の料金だけです。組み合わせを決める前に、両方を同じ表に書き出すと見落としが減ります。

代行会社にアカウントを渡す運用が媒体の規約に合うかは、媒体を契約する企業が契約の内容で判断します。代行会社の料金の相場はスカウト代行の費用相場に、人材紹介の手数料との違いは人材紹介の手数料の相場にあります。

自社で送る場合も、文面を送る前に点検すると返信の取りこぼしが減ります。スカウト文の点検ツールは、本文を送信せずに10の項目を確かめられます。

PINSCOUTを使うとき

ANSWER

PINSCOUT は、御社が契約している媒体のアカウントで、候補者1人ずつに文面を書いて送るスカウト代行です。媒体の利用料は御社の契約で、当社への料金は成果が出たときだけです。

出典

この記事の料金は2026年11月3日に原文を開いて確かめたもので、3か月ごとに開き直します。誤りや古い記載に気づいたら、お問い合わせからお知らせください。

SOURCES — この記事の出典

FAQ

よくある質問

ビズリーチの企業向けの料金は公開されていますか?
金額は公開されていません(2026年11月3日に確認)。公式ページは「4つの料金プラン」とし、金額は料金表の請求フォームの先です。公開されているのは、6ヵ月・プラチナスカウト400通、12ヵ月・800通という期間と通数の例だけです。
doda ダイレクトに成功報酬はかかりますか?
プランによります。公式ページでは、定額プランが「初期費用のみ/成功報酬0円」、もう1つが「初期費用0円/月額費用+成功報酬」です。どちらも金額は公式に載っておらず、問い合わせで確かめます。
リクルートダイレクトスカウトの採用決定手数料はいくらですか?
公式ページでは「入社時の理論年収×15%」で、導入費用は0円です。理論年収600万円の人なら90万円になります。入社後6ヵ月の退職などで一定の条件を満たすと返金規定があり、契約は年次の自動更新です。
スカウト代行を頼むと、媒体の料金も代行会社が払いますか?
代行会社が御社の媒体アカウントで送る形なら、媒体の料金は御社の契約のままです。総額は、媒体の料金と代行の料金の合計で見積もります。契約の形は代行会社ごとに確かめます。PINSCOUT では、媒体の利用料は御社の契約です。